歯科口腔外科

歯科口腔外科について

歯科口腔外科では主に歯や口の中、顎、顔面の病気について総合的な診断、治療を行っております。お口のまわりで何か気になることがありましたらまずご相談ください。

親知らず(智歯)の抜歯やその他小手術・高齢者・基礎疾患のある方など、患者様の状態に応じた対応を行っております。負担の大きい深い親知らずの抜歯や複雑な小手術では、術後の痛み・腫れ・出血のケア、食事管理のために入院が必要となることがあります。症例によっては全身麻酔や鎮静法を用いた処置を行う場合があります。鎮静法では点滴からの鎮静薬による効果で歯科治療に恐怖心のある方でも緊張や不安から軽減し、意識はありますが楽な気持ちで手術を受けられます。

また当科では、周術期口腔機能管理も行なっております。周術期口腔機能管理とは、周術期に適切な口腔ケアを行うことで、 誤嚥性肺炎などの術後感染の減少や、 がん治療での化学療法・放射線治療での口腔粘膜炎の軽減を目的に2012年4月の診療報酬改定で新設されたものです。主治医との連携の下、患者様の入院前から退院後を含めて歯科が一連の包括的な口腔機能管理を行い合併症の軽減に努めてまいります。

当科へのご依頼について

患者さまのご紹介については、外来診療日にご予約の上受診して頂くこととなっております。緊急や入院加療を要する場合は当日対応致します。お気軽に下記の病院代表番号にお電話いただき、ご相談下さい。 今後とも地域医療に貢献していきますのでよろしくお願い致します。

歯科口腔外科 医師紹介

歯科口腔外科 外来担当表