医療機関の方へ
腎臓病内科へ紹介をされる先生方へ
『自覚症状に乏しい慢性腎臓病(CKD)を早期に発見･診断し、良質で適切な治療を早期から実施・継続することにより、CKD重症化予防を徹底するとともに、CKD患者（透析患者及び腎移植患者を含む）のQOLの維持向上を図る（腎疾患対策検討会報告書より抜粋)』ことが求められています。
小澤病院腎臓内科で、腎臓病診察のお手伝いをします。添付の書類をダウンロードしていただき、当院腎臓内科へ患者様を紹介される際にご利用ください。小田原市立病院腎臓内科の連携精査依頼書と同じ書式を採用しています。貴院の情報提供書を利用されても結構です。
対象となる患者様
クレアチニンが正常値を越えている。推算糸球体濾過量(eGFR)が低い
健診で検尿異常（尿蛋白、尿潜血のどちらか、または両方）を指摘された
腎機能低下の原因を検討して欲しい
腎機能が低下している患者様の加療方針を検討して欲しい
腎臓病の患者様の全身合併症を調べて欲しい
腎臓病患者様の血圧管理に難渋している
電解質異常がある
栄養指導をして欲しい
貴院での診療を継続しながら併診させていただきます。腎臓病が進行性､頻繁の通院や薬剤調整が必要､等の病状によっては当院での加療を行う場合があります。
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